エジプトの神殿や墓の碑文に用いられている象形文字「ヒエログリフ(hieroglyph)」は、紀元前3,000年に完成され、約3,000年もの間、ほとんど変わらずに用いられてきました。
ところが、エジプトがローマの属州となった紀元前4世紀から、この「ヒエログリフ」は死語となり、その解読すらできていませんでした。 |
 |
それから22世紀後の 1799年。ナポレオンのエジプト遠征時、地中海沿岸のロゼッタで、一兵士が、一枚の石碑を発見しました。後にいうロゼッタ・ストーン( Rosetta Stone
)です。この石碑には、3種類の書体 − 上から ヒエログリフ(神聖文字)、デモティック(民用文字)、ギリシア文字 − が刻まれています。
全く神秘な文字で、誰も何が書かれているのか分かりませんでした。
『 もしかして、この三つの言葉は同じ内容では・・・? 』
・・・そのような仮定のもとにヒエログリフ解読の作業が始まる事となったのです。
何人もの学者が取り組みましたが、解読できません。 |
 |
ついに、1822年 最終的にフランスの学者 シャンポリオン(Champollion)によって、解読されました。
ロゼッタ・ストーンの発見から23年かかりました。
シャンポリオンは、幼年時、ナポレオンに憧れており、ナポレオンがエジプトより持ってきたロゼッタ・ストーンに大いなる夢を描いていた人です。一時は、難解な文字のため、解読研究を止めてしまった時もありましたが、幼年時代からの想いを遂げた学者といえます。
彼の業績は大きく、古代エジプトの謎に満ちた歴史は着実に明かされていくことになりました。
3種類の書体が1枚の石碑上に刻まれていたことで、始めてヒエログリフを解明することができました。 |
 |
不動産情報も様々な要素が交錯した評価であり、分かりにくいものです。
RTSは、不動産業界のシャンポリオン としての役割を果たすことを目標に生まれました。
難解不読な不動産を理解するには、
『不動産に関わる 10種の有資格者の方々とともに不動産を調査し、その謎を解くところから、その不動産がみえてくる』 という思いを込めて、ロゼッタ・ストーンを社章にしました。
1人の力では見えなかったものが見えてくる。
10人の協力の力で見えてくる大きな発見があるかもしれません。
ロゼッタ・ストーンの精神をもって、RTSは、不動産と向き合います。 |